特許
J-GLOBAL ID:200903059131340583

給湯システムの運転状態表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191197
公開番号(公開出願番号):特開2003-004302
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】太陽熱利用温水器等を補助熱源とした給湯システムにおいて、補助熱源の貢献度を的確に把握することのできる給湯システムの運転状態表示装置を提供する。【解決手段】太陽熱利用温水器40と給湯器60とが給湯接続ユニット50を介して接続された給湯システムの運転状態表示装置1であって、給湯システムの運転状態の表示動作を制御する表示制御手段10と、給湯接続ユニット50から送出される温水の温度を検出するための温水温度センサ21と、上水温度を検出するための上水温度センサ22と、蓄熱槽44内の貯湯温度を検出する貯湯温度センサ23と、給湯システムの運転状態を表示する給湯器60の操作リモコン30とから構成されており、表示制御手段10は、検出された温水温度、上水温度、貯湯温度及び給湯設定温度から「設定温度到達率」や「沸上り率」を算出し、これらを含む種々の情報を操作リモコン30に表示させる。
請求項(抜粋):
補助熱源によって生成され、蓄熱槽に貯留された温水を、上水と混合可能な給湯接続ユニットを介して、給湯器に送出するようにした給湯システムの運転状態表示装置であって、前記給湯システムの運転状態を表示する表示手段と、上水の温度を検出する上水温度検出手段と、前記給湯接続ユニットから送出される温水の温度を検出する温水温度検出手段と、前記給湯器及び前記給湯接続ユニットに対して設定された給湯設定温度、前記上水温度検出手段によって検出された上水温度及び前記温水温度検出手段によって検出された温水温度に基づいて、前記補助熱源によって生成された温水による設定温度到達率を算出し、算出された設定温度到達率を所定の表示形式で前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えた給湯システムの運転状態表示装置。
IPC (3件):
F24H 1/18 301 ,  F24H 1/18 ,  F24H 1/00 621
FI (3件):
F24H 1/18 301 F ,  F24H 1/18 301 G ,  F24H 1/00 621 G

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