特許
J-GLOBAL ID:200903059131836376
液晶表示素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372390
公開番号(公開出願番号):特開2000-193923
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 絶縁性基板の薄板化により生じる製造時の不良発生を防止して、薄型・軽量の液晶表示素子の生産性向上を図る。【解決手段】 第1のガラス基板11及び補強基板24を外周領域11a、24aにて紫外線硬化樹脂26により、スペーサ27により間隙28を保持して接着する。補強基板24を接着した状態の第1のガラス基板11を用いて液晶表示素子10を形成する。この後ガラス基板11及び補強基板24の外周領域11a、24aを切り離し、液晶表示素子10と補強基板24とを分離する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の絶縁性基板上に電極を有する2枚の基板の間隙に液晶組成物を封入してなる液晶表示素子の製造方法において、前記2枚の基板のうちの少なくともいずれか一方の絶縁性基板を補強支持するための補強基板を、前記絶縁性基板外周領域においてのみ接着する第1の工程と、この第1の工程終了後前記補強基板に補強される前記絶縁性基板を用いて液晶表示素子を形成する第2の工程と、この第2の工程による前記液晶表示素子形成後、前記絶縁性基板外周領域の前記補強基板との接着部分を切り離して前記補強基板を除去する第3の工程とを具備することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
FI (2件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
Fターム (10件):
2H088FA01
, 2H088FA06
, 2H088FA26
, 2H088MA16
, 2H088MA20
, 2H090HC19
, 2H090JA19
, 2H090JC17
, 2H090JD15
, 2H090LA02
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