特許
J-GLOBAL ID:200903059132208816

廃プラスチック供給装置および該供給装置を持つ廃プラスチック焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254150
公開番号(公開出願番号):特開平7-103446
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 円筒状ケーシングの開口から圧力空気を導入して廃プラスチックの焼却炉への供給は圧力空気とともに行い、それによりスクリューコンベアを冷却し、かつバックファイア発生をも阻止し、定量供給及び送り量の制御を確実としスクリューコンベアの持つ特性を有効に生かした供給を可能とする。【構成】 円筒状ケーシング11,26は内部回動自在に支持されたスクリューコンベア20と廃プラスチック取入れ用の開口14とを有し、更に円筒状ケーシングの閉鎖した端部近辺には円筒状ケーシング内に空気を導入するための開口27aが形成されており、該スクリューコンベア20はその送り方向先端側を開放した円筒状の中空部23を持つ回転軸21とその周囲に取付けられた螺旋羽根22とを持ち回転軸には円筒状の中空部へ空気を導入するための開口28がその最上流側に形成されている。
請求項(抜粋):
一端を開放し他端を閉鎖した円筒状ケーシングと、該ケーシング内に回動自在に支持されたスクリューコンベアと、該スクリューコンベアの駆動手段とを有する廃プラスチック供給装置であって、該円筒状ケーシングはその一部に廃プラスチック取り入れ用の開口を有し、該スクリューコンベアはその送り方向先端側を開放した円筒状の中空部を持つ回転軸と該回転軸の周囲に取り付けられた螺旋羽根とを有していて該回転軸には該円筒状の中空部へ空気を導入するための開口が少なくともその最上流側に形成されており、さらに該円筒状ケーシングの少なくとも閉鎖した端部近傍には円筒状ケーシング内に空気を導入するための開口が形成されている、廃プラスチック供給装置。
IPC (2件):
F23G 7/12 ,  F23G 5/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-042374
  • 特開昭49-070472

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