特許
J-GLOBAL ID:200903059132540977

搬送装置におけるシート材の検出方法、搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091231
公開番号(公開出願番号):特開2007-261783
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 被記録媒体の好ましくない特性として、プラテンからの浮きが発生し、反射型光センサの誤検出を招き、端部検出機能が正しく働かない場合を生じさせていた。【解決手段】 被記録媒体検出用の反射型センサを搭載し、反射型センサの出力変動が発生する要因(浮きの要因)を特定し被記録媒体端部状態のモデル化を行い、被記録媒体端部付近の情報からモデルを選択し、被記録媒体端部位置を決定する構成とした。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
プラテン上のシート材を搬送する搬送手段と、前記シート材の搬送方向と異なる向きに検知手段を移動させる移動手段を備え、前記検知手段の移動方向についての前記シート材の端部を含む領域についてシート材のプラテンからの浮き状態に関する情報を複数備えた搬送装置におけるシート材の検出方法であって、 前記シート材の端部を暫定的に検出する基準値を設定する設定工程と、 前記基準値に基づき、前記シート材の端部の位置を暫定的に決定する第1決定行程と、 前記第1決定行程で決定した位置に基づき、複数の浮き状態に関する情報から選択する選択工程と、 前記選択行程で選択した浮き状態に関する情報を用いて、前記検知手段の移動方向についての前記シート材の端部を決定する第2決定行程とを備えることを特徴とするシート材の検出方法。
IPC (3件):
B65H 7/02 ,  B41J 2/01 ,  B41J 11/42
FI (3件):
B65H7/02 ,  B41J3/04 101Z ,  B41J11/42 M
Fターム (23件):
2C056EA07 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EB59 ,  2C056KD06 ,  2C058AB22 ,  2C058AC07 ,  2C058GB04 ,  2C058GB14 ,  2C058GB21 ,  2C058GB31 ,  2C058GB47 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA08 ,  3F048BA11 ,  3F048BA21 ,  3F048BB10 ,  3F048CC03 ,  3F048DA06 ,  3F048DB12 ,  3F048DB13 ,  3F048DC14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • レジストレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226753   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-129783
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-060649   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-129783
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-060649   出願人:キヤノン株式会社
  • 記録媒体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-408679   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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