特許
J-GLOBAL ID:200903059132845280

ロータリカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049054
公開番号(公開出願番号):特開平10-244488
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ナイフロータの外周に設けたナイフの刃先をアンビルロータの外周に接触させて段ボールを切断するロータカッタにおいて、段ボールに折れじわが生じるのを防止する。【解決手段】 ナイフロータ1の外周にナイフ6を取付け、そのナイフ6の刃先6aをナイフロータ1に対設させたアンビルロータ2の外周に対して接触可能とする。ナイフ6の回転方向における少なくとも先行側にシート押え7aを設け、そのシート押え7aによって上記ナイフ6が段ボールAに接触し始める位置から切断を完了するまでの間で段ボールAが浮き上がるのを防止し、段ボールAの折れによるしわの発生を防止する。
請求項(抜粋):
ナイフロータとそのナイフロータに対設したアンビルロータとを互に逆方向に回転し、ナイフロータの外周長手方向に延びるナイフの刃先がアンビルロータの外周に当接する作用によって、両ロータ間に移送されてくる段ボールを幅方向に切断するロータリカッタにおいて、前記ナイフの回転方向における少なくとも先行側に段ボールの浮き上がりを防止するシート押えを設けたことを特徴とするロータリカッタ。

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