特許
J-GLOBAL ID:200903059133281797
管路検査方法及び管路検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169517
公開番号(公開出願番号):特開平10-019716
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 埋設配管の管端部や曲がり部からの反射信号音との干渉現象による誤信号の発生を回避できる検出精度の良い管路検査方法及び管路検査装置を提供する。【解決手段】 被覆層により隠蔽された配管の開口端部で周期的に探査用の信号音を発生させて、前記配管内に前記信号音を伝播させる第1工程と、前記配管内を伝播する前記信号音を前記被覆層外の複数の位置で受信して、配管推定埋設方向に沿った受信信号強度の分布を求める第2工程と、前記第2工程で求められた受信信号強度分布から、前記受信信号強度が最大となる位置を前記配管に発生している開口破損位置と推定する第3工程とからなり、前記探査用の信号音をチャープ信号とする。
請求項(抜粋):
被覆層により隠蔽された配管の特定部位で周期的に探査用の信号音を発生させて、前記配管の管軸方向に沿って前記信号音を伝播させる第1工程と、前記配管を伝播する前記信号音を前記被覆層外の複数の位置で受信して、配管推定埋設方向に沿った受信信号強度の分布を求める第2工程と、前記第2工程で求められた受信信号強度分布から、前記受信信号強度が極大値を示す位置を前記配管に発生している開口破損位置と推定する第3工程とからなる管路検査方法であって、前記探査用の信号音をチャープ信号としてある管路検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: