特許
J-GLOBAL ID:200903059135143413

眼圧計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024631
公開番号(公開出願番号):特開平9-192105
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【目的】 被検眼の角膜に過度の変形を加えず、被検者に不快感を与えることがない。【構成】 光源1からの光束は、ノズル4から被検眼Eの角膜Cに投影され、その反射光は、ノズル4、チャンバ5、光分割部材3、レンズ6、ダイクロイックミラー7、光分割部材9を通り、角膜変形センサ11で受光される。ソレノイド15によりシリンダ13内のピストン14が駆動され、チャンバ5のノズル4から空気が角膜Cに吹き付けられ、角膜Cが所定の曲率まで変形したときに、角膜変形センサ11の出力信号が最大となる。このときのチャンバ5の圧力を圧力センサ12で検出して、被検眼Eの眼圧が求められる。このようにして、初回吹き付けの角膜変形信号の状態を制御演算手段16が認識し、次の吹き付け空気圧を適切な強さに自動的に変更する。
請求項(抜粋):
被検眼の角膜に気体を吹き付けて変形させ、その変形を光学的に検出して眼圧を求める眼圧計において、初回の気体吹き付け時の角膜変形信号に基づいて次の気流圧を強くする度合を決定することを特徴とする眼圧計。

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