特許
J-GLOBAL ID:200903059137227800

データ放送表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185419
公開番号(公開出願番号):特開2001-016553
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 文字データ受信側では、多量の文字列を逐次判読するには煩わしい精神作用を必要とし、大量の文字データを視認容易な他の表現データ形式(例えばアイコン/地図/グラフ図)に変換するためにはその処理作業が膨大となり、かつ、即時表示は出来ない。【解決手段】 放送された文字データを文字データ格納部で暫時格納し、文字データ判別手段で、文字パターンメモリに格納された予め想定した定型文字列と、文字データ格納部の文字列との一致/不一致を判別し、文字データに含まれる定型文字列を識別して、定型文字列をデータ変換手段で表示変換データに変換する。一方、構文解析手段で定型文字列から単語を切り出し、単語の読みを音素片単位に分解し、音声合成手段で音素辞書から音素片を取り出して音声を合成する。座標軸・時間軸コマンド装置により、表示変換データと合成音声をモニタ装置から出力する。
請求項(抜粋):
時系列で入力する文字データを暫時格納する文字データ格納部と、予め想定した定型文字列を保存格納する文字パターンメモリと、当該文字パターンメモリに格納された定型文字列と前記文字データ格納部から読み出した文字列との一致/不一致を判別し、該文字データに含まれる定型文字列を識別する文字データ判別手段と、当該定型文字列に対応して予め設定した表示変換データを格納し、文字データ判別手段で識別した定型文字列を表示変換データに変換するデータ変換手段と、前記定型文字列から単語を切り出し、該当する単語の読みを音素片単位に分解する構文解析手段と、構文解析手段からの音素片単位に基き、予め音素片が格納されている音素辞書から音素片を取り出して音声を合成する音声合成手段と、前記データ変換手段からの表示変換データを画像表示手段に表示し、前記合成音声を音声出力手段から出力するモニタ装置と前記表示変換データを、画像表示手段が表示可能な座標領域に割り当てると共に前記表示変換データの表示に合わせ前記合成音声の出力時刻を決定する座標軸・時間軸コマンド装置とを備えたことを特徴とするデータ放送表示装置。
IPC (9件):
H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  G09G 5/00 510 ,  G10L 13/00 ,  G10L 21/06 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/445
FI (6件):
H04N 7/08 A ,  G09G 5/00 510 Q ,  H04B 1/16 C ,  H04H 1/00 B ,  H04N 5/445 Z ,  G10L 3/00 S
Fターム (32件):
5C025AA30 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025CA09 ,  5C025CA18 ,  5C025CB10 ,  5C025DA05 ,  5C063EB03 ,  5C063EB35 ,  5C063EB39 ,  5C063EB40 ,  5C063EB41 ,  5C063EB49 ,  5C082AA02 ,  5C082AA31 ,  5C082BA02 ,  5C082BA14 ,  5C082BA27 ,  5C082BB26 ,  5C082BB32 ,  5C082CB01 ,  5C082MM05 ,  5C082MM10 ,  5D045AB30 ,  5D045AC02 ,  5K061AA09 ,  5K061BB17 ,  5K061DD12 ,  5K061DD14 ,  5K061FF01 ,  5K061FF06 ,  5K061JJ07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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