特許
J-GLOBAL ID:200903059139065352

携帯型の無線通信装置およびその照明制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090556
公開番号(公開出願番号):特開平9-261319
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 TDMA方式の携帯電話において、送信期間中の、液晶ディスプレイのバックライトなどの点灯による、電池電圧の更なる電圧降下を回避する。【解決手段】 TDMA方式の携帯電話において、液晶ディスプレイ16のバックライトをPWM駆動する。PWM駆動のパルス幅の設定値を保持するレジスタ42と、受信・アイドル・送信の各スロットの基本タイミングを計数するタイムベースカウンタ27の計数値をレジスタに保持された設定値に基づいてデコードするデコーダ41とを設け、送信スロットにおいては、2次電池19からバックライト用の白熱電球46への給電を遮断するような照明制御信号Scbを形成する。この信号Scbによる給電遮断期間は、2次電池の端子電圧の検出回路47の検出出力に応じて、送信スロットを超えて拡張する。
請求項(抜粋):
電源として電池を使用し、照明手段を備えると共に、送信と受信とが同一周波数を用いて時分割動作で行われる携帯型の無線通信装置において、前記時分割動作に同期して、前記電池からの前記照明手段への電流を断続させて前記照明手段を点灯制御するものであって、少なくとも前記送信の期間では前記照明手段への前記電池からの電流を遮断するようにする照明制御手段を設けたことを特徴とする携帯型の無線通信装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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