特許
J-GLOBAL ID:200903059139244630

ミラー用反射体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249547
公開番号(公開出願番号):特開平7-178834
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】ガラスから製作することが困難な形状のミラー組立体の反射部材の製作方法を提供することを目的とする。【構成】第1のモールド半分(10)及び第2のモールド半分(12)を備えるモールドを準備する。反射表面を有する可撓性シート材料(22)をその反射表面が第1のモールド半分(10)に面するように、第2のモールド半分(12)に定置する。次いで、可視光線透過性の合成材料を第1のモールド半分(10)内のキャビティ(16)に、スプルー(14)を介して射出して、一方の面が反射表面と接するようなプリズム(24)を形成する。モールドを両半分に開き、形成されたプリズム(24)をモールドの外に移動させる。プリズム周囲の余分のシートを切断して、個々の完成プリズムを得る。
請求項(抜粋):
第1のモールド半分(10、30)及び第2のモールド半分(12、36)を備え、反射表面を有する可撓性シート材料(22、40)を該第2のモールド半分(12、36)内に定置し、該第1のモールド半分(10、30)内に合成材料を射出し、一方の表面が反射表面と接するような堅い本体(24、26、42、86、88)を形成するモールドでのミラー用反射体の製造方法であって、該可撓性シート材料(22、40)は、その反射表面が第1のモールド半分(10、30)に面している状態で該第2のモールド半分(12、36)内に定置され、且つ該第1のモールド半分(10、30)内に射出された材料(24、26、42)が可視光線透過性である、ことを特徴とするミラー用反射体の製造方法。
IPC (7件):
B29D 11/00 ,  B29C 45/14 ,  B60R 1/02 ,  G02B 5/08 ,  B29K105:20 ,  B29L 11:00 ,  B29L 31:30

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