特許
J-GLOBAL ID:200903059139908155

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001002754
公開番号(公開出願番号):WO2001-075293
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月11日
要約:
【要約】燃料導入管と、第1の方向に向かってらせん状にかつらせん径が徐々に小さくなるように巻回された往路燃料管と、往路燃料管からの燃料の流れ方向を第1の方向とは逆方向の第2の方向に反転させる流れ方向反転管と、第2の方向に向かって、往路燃料管とは逆の巻回方向にらせん状にかつらせん径が徐々に大きくなるように巻回された復路燃料管と、燃料導出管とを有し、往路燃料管、流れ方向反転管および復路燃料管の周囲に珪素化合物を含む充填物が配されている燃料改質装置。本発明の燃料改質装置により、排気煙と窒素酸化物をともに大幅に低減することができ、二酸化炭素等他の成分の低減も可能になり、しかも、改質された燃料を使用する機関の燃料消費率や出力の改善が可能となる。
請求項(抜粋):
燃料導入管と、該燃料導入管に連通され、第1の方向に向かってらせん状にかつらせん径が徐々に小さくなるように巻回された往路燃料管と、該往路燃料管内を流れてきた燃料の流れ方向を前記第1の方向から該第1の方向とは逆方向の第2の方向に反転させる流れ方向反転管と、該流れ方向反転管に連通され、前記第2の方向に向かって、前記往路燃料管とは逆の巻回方向にらせん状にかつらせん径が徐々に大きくなるように巻回された復路燃料管と、該復路燃料管に連通された燃料導出管とを有し、前記往路燃料管、流れ方向反転管および復路燃料管の周囲に珪素化合物を含む充填物が配されていることを特徴とする燃料改質装置。
IPC (1件):
F02M 27/02
FI (2件):
F02M 27/02 F ,  F02M 27/02 A

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