特許
J-GLOBAL ID:200903059141796739
サンドイッチ構造体の製造方法およびそれに用いる接着フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366284
公開番号(公開出願番号):特開2006-175867
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】加熱工程が不要で、大型の設備を必要とせず、低コスト、低エネルギー消費量、かつ低労力で製造できるサンドイッチ構造体の製造方法を提供する。【解決手段】本発明のサンドイッチ構造体の製造方法は、成形型内に、強化繊維材料、変性されたグリコールをアルコール成分として用いた共重合ポリエステル樹脂フィルム、室温で硬化する熱硬化性樹脂組成物フィルム、コア材、室温で硬化する熱硬化性樹脂組成物フィルム、変性されたグリコールをアルコール成分として用いた共重合ポリエステル樹脂フィルム、強化繊維材料を順次積層して積層体を形成する工程、成形型を閉じた状態で、室温で硬化する熱硬化性樹脂組成物フィルムを硬化させる工程、成形型に設けたマトリックス樹脂注入孔からマトリックス樹脂を注入する工程、および、室温またはマトリックス樹脂の硬化温度に温度調節してマトリックス樹脂を硬化させる工程を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
サンドイッチ構造体の製造方法であって、下記の工程からなる:
成形型内に、実質的にマトリックス樹脂を含まない強化繊維材料、変性されたグリコールをアルコール成分として用いた共重合ポリエステル樹脂フィルム、室温で硬化する熱硬化性樹脂組成物フィルム、オープンセルフォームおよびハニカムから選択されるコア材、室温で硬化する熱硬化性樹脂組成物フィルム、変性されたグリコールをアルコール成分として用いた共重合ポリエステル樹脂フィルム、実質的にマトリックス樹脂を含まない強化繊維材料を順次積層して積層体を形成する工程、
成形型を閉じた状態で、室温で硬化する熱硬化性樹脂組成物フィルムを硬化させる工程、
前記成形型内にマトリックス樹脂を注入する工程、および、
前記成形型内を室温または前記マトリックス樹脂の硬化温度に温度調節して前記マトリックス樹脂を硬化させる工程。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
4F204AA36
, 4F204AA39
, 4F204AA41
, 4F204AD08
, 4F204AD16
, 4F204AD17
, 4F204AD35
, 4F204AG01
, 4F204AG03
, 4F204AG18
, 4F204AG21
, 4F204AH17
, 4F204AH28
, 4F204AH31
, 4F204AM28
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EB11
, 4F204EB22
, 4F204EF05
, 4F204EF27
, 4F204EK09
, 4F204EK17
引用特許:
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