特許
J-GLOBAL ID:200903059143141330

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096648
公開番号(公開出願番号):特開2000-294010
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 見栄えが良い。【解決手段】 インナーハウジング3には、小形のリヤフォグランプL1側の第1光源バルブ51からの光の一部がインナーハウジング3を透過してテールランプL2側の第2リフレクタ62に届くための透孔31、32が、設けられている。この結果、小形のリヤフォグランプL1側の第1光源バルブ51を点灯すると、その第1光源バルブ51からの光がリヤフォグランプL1側の第1リフレクタ61で同一共有レンズ1側に反射され、一方、第1光源バルブ51からの光の一部がインナーハウジング3の透孔31、32を透過して大形のテールランプL2側の第2リフレクタ62に届いて同一共有レンズ1側に反射されるので、同一共有レンズ1がほぼ全体に亘って発光する。このために、小形のリヤフォグランプL1の点灯時において、同一共有レンズ1における発光範囲を従来の車両用灯具と比較して広げることができ、見栄えの向上が図られる。
請求項(抜粋):
小形ランプを含む少なくとも2つのランプを有し、かつ、前記少なくとも2つのランプが同一のレンズを共有する車両用灯具であって、ランプハウジング及び前記同一共有レンズにより灯室が画成されており、前記灯室内にはインナーハウジングが配設されていて、前記灯室が前記インナーハウジングにより画成される小形灯室を含む少なくとも2つの灯室にそれぞれ区画されており、前記少なくとも2つの灯室内には光源バルブがそれぞれ配設されており、前記少なくとも2つの灯室内には前記光源バルブからの光を前記レンズ側に反射させるリフレクタがそれぞれ設けられており、前記各光源バルブを点灯することにより、前記各光源バルブからの光が前記各リフレクタで反射され、その各反射光が前記同一共有レンズを経て外部に所定の配光パターンでそれぞれ照射される車両用灯具において、前記インナーハウジングには、前記小形灯室内の前記光源バルブからの光の一部が前記インナーハウジングを透過して他の前記灯室側のリフレクタに届くための透孔が、設けれている、ことを特徴とする車両用灯具。
FI (3件):
F21Q 1/00 F ,  F21Q 1/00 H ,  F21M 3/02 E
Fターム (15件):
3K042AA11 ,  3K042AB01 ,  3K042AC04 ,  3K042AC07 ,  3K042BA01 ,  3K042BA03 ,  3K042BB03 ,  3K042BB06 ,  3K042BB11 ,  3K080AB01 ,  3K080BA01 ,  3K080BB02 ,  3K080BC05 ,  3K080BC11 ,  3K080BD05

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