特許
J-GLOBAL ID:200903059143447081

福祉サービスのポイント預託管理方法及び管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340229
公開番号(公開出願番号):特開平8-190582
出願日: 1994年12月31日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】 福祉サービスの利用者及び提供者のデータを記憶し、サービス利用者がサービス提供者から受けたサービスに対して、サービス提供者のデータ内容に基づいて比率r1,r2a,r2b,r2c,r3をr1+r2c+r3=1、及びr2a+r2b+r2c=1を満足するように決定し、サービス利用者の自己負担額を比率r1に基づいて算出し、サービス提供者の経済的ポイントEP、預託ポイントCP及び社会的ポイントSPを比率r2a、r2b、r2cに基づいて算出し、公的事業資金の負担額を比率r3に基づいて算出する。預託ポイントCP及び社会的ポイントSPはそれぞれ該サービス提供者に関連づけて出力可能に記憶し、サービス利用者が預託ポイントCPを有する場合には、その預託ポイントCPに相当するサービスを差し引いて自己負担額を算出する。【効果】 低コストで簡単に運用でき、提供されたサービスに対する適切な評価・還元が可能。
請求項(抜粋):
福祉サービスの利用者及び提供者のデータを第1記憶手段に記憶し、前記サービス利用者が前記サービス提供者から受けたサービスに対して、前記サービス提供者の前記データの内容に基づいて各比率r1,r2a,r2b,r2c,r3(但し、1>r1,r2a,r2b,r2c,r3≧0)を以下の(1)及び(2)式の関係に従って決定し、前記サービス利用者について、その自己負担額を前記比率r1に基づいて算出し、前記サービス提供者について、その経済的ポイントEP、預託ポイントCP及び社会的ポイントSPをそれぞれ前記比率r2a、r2b、r2cに基づいて算出し、公的事業資金について、その負担額を前記比率r3に基づいて算出し、算出した前記各値を出力すると共に、前記預託ポイントCP及び社会的ポイントSPをそれぞれ第2及び第3記憶手段に前記サービス提供者に関連づけて出力可能に記憶し、前記サービス利用者について前記第2記憶手段に記憶された前記預託ポイントCPがある場合には、その前記預託ポイントCPに相当するサービスを算出して前記受けたサービスから差し引いた後に、前記自己負担額を算出することを特徴とする福祉サービスのポイント預託管理方法。r1+r2c+r3=1 (1)r2a+r2b+r2c=1 (2)

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