特許
J-GLOBAL ID:200903059144812174
真空吸着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359823
公開番号(公開出願番号):特開平6-198523
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】真空吸着軸をホルダに保持し、所定の部品を真空吸着軸の先端に真空吸着し、持ち上げ及び搬送する真空吸着装置において、真空吸着軸の動きを妨げないようにし得ると共に、真空吸着軸の駆動方向(軸方向)の寸法を一段と小型化し得る真空吸着装置を提案しようとするものである。【構成】真空吸着軸を保持するホルダに真空源からの配管を接続する接続手段を設けたことにより、真空吸着軸に配管を設けない分、真空吸着軸の動きを一段と円滑にし得ると共に、上記真空吸着軸の軸方向の寸法を一段と小型化することができる。
請求項(抜粋):
真空吸着軸をホルダに保持し、所定の部品を上記真空吸着軸の先端に真空吸着し、持ち上げ及び搬送する真空吸着装置において、上記ホルダに設けられ、真空源との間で配管を接続する接続手段と、上記ホルダに設けられ、上記真空吸着軸を摺動自在に保持する摺動孔と、上記ホルダの上記接続手段及び上記摺動孔を連通する第1の連通孔と、上記真空吸着軸に形成され、上記ホルダの上記第1の連通孔に対応した位置に形成された第2の連通孔と、上記真空吸着軸の先端部に形成された部品吸着部及び上記第2の連通孔を連通する第3の連通孔とを具えたことを特徴とする真空吸着装置。
IPC (2件):
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