特許
J-GLOBAL ID:200903059145535573

露光制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147646
公開番号(公開出願番号):特開平7-007651
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 瞬間的な輝度レベルの変化を等価的に無視でき、瞬間的でない輝度レベルの変化に対しては、そのレベル変化が大きくなればなるほどアイリスの応答を速くできるようにして、人間の目に近いアイリス応答を実現させる。【構成】 平均的輝度信号Syの信号レベルVがその最大レベルVDDと最小レベルVSSの間を分割して得た多数の分割領域のどの領域に属するかを検出する光量検出手段11と、この光量検出手段11の出力に応じて、応答スピードの変化度合を設定し、少なくとも平均的輝度信号Syの信号レベルVが、最大レベルVDDを含む領域又は最小レベルVSSを含む領域に属する場合であって、かつその信号レベルVが所定時間連続して入力されたとき、上記応答スピードの変化度合を大きく設定する応答スピード設定手段12と、この応答スピード設定手段12にて設定された応答スピードに基づいて、露光時間Tを変化させる露光時間制御手段13とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
撮像信号に対する輝度検波後によって得られる平均的輝度信号の信号レベルを検出し、その検出した信号レベルに基づいて、露光時間を制御する露光制御回路において、上記平均的輝度信号の信号レベルがその最大レベルと最小レベルの間を分割して得た多数の分割領域のどの領域に属するかを検出する光量検出手段と、上記光量検出手段の出力に応じて、応答スピードの変化度合を設定し、少なくとも上記平均的輝度信号の信号レベルが、最大レベルを含む領域又は最小レベルを含む領域に属する場合であって、かつその信号レベルが所定時間連続して入力されたとき、上記応答スピードの変化度合を大きく設定する応答スピード設定手段とを備え、上記応答スピード設定手段にて設定された応答スピードに基づいて、上記露光時間を変化させる露光時間制御手段とを有することを特徴とする露光制御回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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