特許
J-GLOBAL ID:200903059145574412

ガラスアンテナ及びその設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205767
公開番号(公開出願番号):特開平8-084011
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 デフォッガとアンテナとを近接させてガラス上に設けたガラスアンテナにおいて、ポールアンテナと同等の性能を発揮するものを提案する。【構成】 ガラス上にデフォッガ(130,140)とアンテナ導体(100,110,120)とが延設されたガラスアンテナであって、ガラス面に沿って延設された第1のアンテナ導体素子(110,120)と、デフォッガの延設された領域において、このデフォッガの車幅方向についての略中央においてガラス面に沿って上下方向に伸びると共に、一部が前記デフォッガの熱線の一部と直流的に接続された第2のアンテナ導体素子(100)とを具備し、第1のアンテナ導体素子(110,120)はデフォッガに対して、第2のアンテナ導体素子(100)と接続された前記熱線(108)が第1のアンテナ導体素子(110,120)と略40pF以下の容量で容量結合するように配設されている。
請求項(抜粋):
ガラス上にデフォッガとアンテナ導体とが延設されたガラスアンテナであって、前記デフォッガよりも下部または上部に設けられた給電点と、前記給電点から給電され、ガラス面に沿って延設された略ループ形状の第1のアンテナ導体素子と、前記デフォッガの延設された領域においてガラス面に沿って上下方向に伸びると共に、一部が前記デフォッガの熱線の一部と直流的に接続された第2のアンテナ導体素子とを具備し、前記第1のアンテナ導体素子は前記デフォッガに対して、前記第2のアンテナ導体素子の一部と接続された前記熱線が前記第1のアンテナ導体素子の一部と容量結合するように配設されていることを特徴とするガラスアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 1/32 ,  B60R 11/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭45-008482
  • 特公昭45-008482
審査官引用 (2件)
  • 特公昭45-008482
  • 特公昭45-008482

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