特許

J-GLOBAL ID：200903059146954448

電子源及びそれを用いた画像形成装置、電子線発生装置、及び電子源の製造方法

発明者： 光武 英明 ,  中村 尚人
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-032257
公開番号（公開出願番号）：特開平8-227651
出願日： 1995年02月21日
公開日（公表日）： 1996年09月03日
要約：

【要約】【目的】 簡易な構成でかつ容易に素子の選択及び電子放出量を制御し得ると同時に、帯電によると発光位置ずれや放電等がなく長寿命で信頼性の高い新規な電子源及びそれを用いた画像形成装置、電子線発生装置、及び電子源の製造方法を提供する。【構成】 素子電極16、17を覆うように薄膜18を形成し、それら電極に同電位を与え、上電極20に所定の電圧をかけることにより、電子放出素子の回りに絶縁性ギャップ18aを形成する。この後、電極16、17に異なる電位をかけて、電子放出部23を形成する。

請求項（抜粋）：

一対の素子電極を有する複数の電子放出素子と、前記一対の素子電極をそれぞれ結線する配線と、前記配線を覆う絶縁層と、前記素子電極と前記絶縁層を覆う導電性薄膜を形成した電子源基板を有する電子源において、前記導電性薄膜は前記素子電極と前記絶縁層の境界部において、絶縁ギャップが形成されていることを特徴とする電子源。

IPC (5件)：

H01J 1/30 ,  G09F 9/313 ,  H01J 9/02 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15

FI (6件)：

H01J 1/30 B ,  H01J 1/30 Z ,  G09F 9/313 E ,  H01J 9/02 B ,  H01J 31/12 B ,  H01J 31/15 C