特許
J-GLOBAL ID：200903059150894875
音像定位装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-367174
公開番号（公開出願番号）：特開2001-186600
出願日： 1999年12月24日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：
【要約】【課題】 複数のサンプリング周波数の音響信号に対応でき、回路規模の少ない音像定位装置を提供する。【解決手段】 [0kHz〜24kHz]の周波数帯域の信号に関して音像定位処理を行う基本音像定位手段12と、[24kHz〜48kHz]、[48kHz〜96kHz]の周波数帯域の信号に関して音像定位処理を行う音像定位手段13a、13bと、入力信号のサンプリング周波数を検出する入力サンプリング周波数検出手段11とを備え、検出されたサンプリング周波数が48kHzのときは基本音像定位手段12のみ、それより高いときは、周波数帯域を分割した後に低域側はダウンサンプリングを行い、基本音像定位手段12と音像定位手段13a、13bを用いて音像定位処理を行う。
請求項（抜粋）：
少なくとも二種類以上のサンプリング周波数の音響信号が入力できる音像定位装置において、入力信号のサンプリング周波数を検出する入力サンプリング周波数検出手段と、前記入力信号のサンプリング周波数のうち最小のもの(以下最小入力サンプリング周波数)を1または2または4または8で割った値のいずれか1つを基本周波数とし、前記基本周波数のナイキスト周波数よりも低い周波数帯域の信号に関して音像定位処理を行う基本音像定位手段と、前記基本周波数のナイキスト周波数から、入力信号のサンプリング周波数のうち最大のもの(以下最大入力サンプリング周波数)のナイキスト周波数までの周波数帯域の信号に関して音像定位処理を行う1つまたは複数の音像定位手段と、前記入力信号を前記基本音像定位手段と前記音像定位手段が音像定位処理を行う周波数帯域に分割する周波数帯域分割手段と、前記基本音像定位手段と前記音像定位手段の各周波数帯域の出力信号を各出力チャンネルごとに合成する複数の周波数帯域合成手段とを具備したことを特徴とした音像定位装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04S 1/00 K
, G10H 1/00 C
5D062AA67
, 5D378JA01
, 5D378JA05
, 5D378MM62
, 5D378XX02
