特許
J-GLOBAL ID:200903059151910050

テーラードチューブ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 俊太 ,  田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108860
公開番号(公開出願番号):特開2004-314102
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】突き合わせ溶接の不安定を解消し、さらにパイプの軸方向における急激な材質変化を解消することのできるテーラードチューブ及びその製造方法を提供する。【解決手段】材質と肉厚の一方又は両方が異なる複数種の鋼板をテーラード溶接してなるテーラードチューブであって、少なくとも2本のテーラード溶接線を有し、第1のテーラード溶接線4は管軸方向に斜めであり、第2のテーラード溶接線5は管軸方向に平行であり、前記2本のテーラード溶接線の終端はいずれも管端11に位置してなることを特徴とするテーラードチューブ。その製造方法は、材質と肉厚の一方又は両方が異なる複数種の鋼板をテーラード溶接して第1のテーラード溶接線4を有する鋼管素材9とし、その後当該鋼管素材9をプレス及びロールベンドにより管状に成形し、突き合せ部10を溶接して第2のテーラード溶接線5を有する鋼管とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
材質と肉厚の一方又は両方が異なる複数種の鋼板をテーラード溶接してなるテーラードチューブであって、少なくとも2本のテーラード溶接線を有し、第1のテーラード溶接線は管軸方向に斜めであり、第2のテーラード溶接線は管軸方向に平行であり、前記2本のテーラード溶接線の終端はいずれも管端に位置してなることを特徴とするテーラードチューブ。
IPC (2件):
B21C37/06 ,  B21C37/14
FI (2件):
B21C37/06 C ,  B21C37/14

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