特許
J-GLOBAL ID:200903059155075112
カメラの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096686
公開番号(公開出願番号):特開平5-297433
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 被写界深度を直接設定可能とすること。【構成】 焦点距離検出手段10,被写体距離検出手段11で得られるレンズ1の焦点距離,被写体距離と、被写界深度設定手段15によって操作者が設定した被写界深度から、設定すべき絞り値を演算処理回路5で算出し、モータ7により絞り2の絞り値を制御する。
請求項(抜粋):
絞りの絞り値検出手段と、レンズの焦点距離検出手段と、被写体距離検出手段と、この各検出手段から得られるデータによって所定の演算処理を行う演算処理回路とを具備し、この演算処理回路の出力に基づき絞りの絞り値および/またはシャッタスピードを制御することにより露出調整が可能なカメラにおいて、操作者によって選択可能な撮影モードとして被写界深度優先自動露出制御モードを設け、この被写界深度優先自動露出制御モードが選択された際には、被写界深度設定手段から得られる設定データと前記各検出手段から得られるデータとに基づき前記演算処理回路が、設定された被写界深度が得られる絞り値を算出し、前記絞りをこの算出した絞り値に設定した状態で、露出をシャッタスピードによって調整するようにしたことを特徴とするカメラの制御方法。
IPC (3件):
G03B 7/08 101
, G03B 7/00
, H04N 5/235
引用特許:
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