特許
J-GLOBAL ID:200903059158808080

静電容量型入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157116
公開番号(公開出願番号):特開2008-310551
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】透光性電極パターンの存在を目立たなくした場合でも、透光性電極パターンの電気抵抗を低減することのできる静電容量型入力装置を提供すること。【解決手段】入力装置付き表示装置100の入力装置10は静電容量型のタッチパネルであり、透光性基板15の一方面には、膜厚が10〜20nmの第1のITO膜、膜厚が40〜60nmのシリコン酸化膜、および膜厚が10〜20nmの第2のITO膜が順に積層されてなる多層膜によって、第1の透光性電極パターン11および第2の透光性電極パターン12が形成されている。第1のITO膜と第2のITO膜とは、第1の透光性電極パターン11および第2の透光性電極パターン12の外周縁に沿うように形成された短絡用導電膜5bで電気的に接続されているので、第1の透光性電極パターン11および第2の透光性電極パターン12の電気抵抗が低い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透光性基板の入力領域に透光性電極パターンが形成された静電容量型入力装置において、 前記透光性電極パターンは、少なくとも、第1の透光性導電膜、該第1の透光性導電膜と異なる屈折率を有する透光性絶縁膜、および該透光性絶縁膜と異なる屈折率を有する第2の透光性導電膜が順に積層された3層以上の多層膜により形成され、 当該透光性電極パターンにおいて、前記第1の透光性導電膜と前記第2の透光性導電膜とは電気的に接続されていることを特徴とする静電容量型入力装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (1件):
G06F3/041 330D
Fターム (8件):
5B087AA02 ,  5B087AB11 ,  5B087AC09 ,  5B087AC12 ,  5B087AC18 ,  5B087CC02 ,  5B087CC16 ,  5B087CC39
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-075927
  • 特開昭58-070594

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