特許

J-GLOBAL ID：200903059161558885

動画像圧縮装置

発明者： 新井 英雄 ,  阿部 良三 ,  坂口 俊文 ,  綿谷 由純
出願人/特許権者： 株式会社グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-259932
公開番号（公開出願番号）：特開平8-126012
出願日： 1994年10月25日
公開日（公表日）： 1996年05月17日
要約：

【要約】【目的】 スキップドマクロブロックの数を増加させ情報量を減少させた動画像圧縮装置を提供する。【構成】 スキップ動き補償手段21で得られるエンコードスキップした場合の差分情報か、動き補償用参照画像判定手段22であらかじめ定められた条件を満足すると判定された場合には、その動きベクトルをスキップ条件を満足するベクトルに動きベクトル置換え手段23で置き換えて、スキップ処理手段11に送り、スキップさせる構成を特徴としている。

請求項（抜粋）：

動き補償型圧縮方式によって動画像を圧縮する動画像圧縮装置において、動きベクトル探索手段または動きベクトル入力手段と、動画像を圧縮するエンコード手段と、エンコードスキップした場合の差分情報および動きベクトルによる動き補償の結果得られた差分情報があらかじめ定めた条件を満足するか否かを判定する動き補償用参照画像判定手段と、この動き補償用参照画像判定手段が前記条件を満足すると判定した場合に動きベクトルをスキップ条件を満足するベクトルに置き換えて、エンコードさせる動きベクトル置換え手段とを備えたことを特徴とする動画像圧縮装置。

IPC (3件)：

H04N 7/32 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/36

FI (2件)：

H04N 7/137 Z ,  G06F 15/66 330 D