特許
J-GLOBAL ID:200903059162280708

粘弾性材料からなる製品の性能予測のためのシミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165882
公開番号(公開出願番号):特開2002-357535
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 材料物性が非線形性を示す粘弾性材料からなる製品の実使用条件下での性能を、精度良くシミュレーションにより予測する。【解決手段】 粘弾性材料からなる製品の実使用状態を想定した測定条件下で、上記粘弾性材料に生じるひずみ、ひずみ速度、応力の時々刻々の値を測定し、上記ひずみ、ひずみ速度、応力の時刻歴データと、上記粘弾性材料の粘性を考慮した粘弾性モデルとから、粘弾性材料の粘性抵抗の時刻歴データを導出し、上記粘弾性材料からなる製品を解析対象の製品モデルとして設定し、該製品モデルに上記ひずみ、ひずみ速度、粘性抵抗の関係を入力し、上記ひずみ、ひずみ速度の違いによる粘性抵抗の変化を考慮したシミュレーションを行い、上記粘弾性材料からなる製品モデルの性能を予測する。
請求項(抜粋):
粘弾性材料からなる製品の実使用状態を想定した測定条件下で、上記粘弾性材料に生じるひずみ、ひずみ速度、応力の時々刻々の値を測定し、上記ひずみ、ひずみ速度、応力の時刻歴データと、上記粘弾性材料の粘性を考慮した粘弾性モデルとから、粘弾性材料の粘性抵抗の時刻歴データを導出し、上記粘弾性材料からなる製品を解析対象の製品モデルとして設定し、該製品モデルに上記ひずみ、ひずみ速度、粘性抵抗の関係を入力し、上記ひずみ、ひずみ速度の違いによる粘性抵抗の変化を考慮したシミュレーションを行い、上記粘弾性材料からなる製品モデルの性能を予測することを特徴とする粘弾性材料からなる製品の性能予測のためのシミュレーション方法。
IPC (4件):
G01N 19/00 ,  A63B 45/00 ,  A63B 69/36 541 ,  G06F 19/00 110
FI (4件):
G01N 19/00 A ,  A63B 45/00 B ,  A63B 69/36 541 K ,  G06F 19/00 110

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