特許
J-GLOBAL ID:200903059163504375

低アルコール含有量ポリウレタン樹脂の製造法及びそれを用いた印刷インキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075272
公開番号(公開出願番号):特開平8-269152
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】軟包装グラビアインキに好適に用いられる、低アルコール含有量ポリウレタン樹脂の製造法及びそれを用いた印刷インキ組成物を提供すること。【構成】 高分子ポリオールと過剰の4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネートとを反応させてなる末端にイソシアネート基を有するプレポリマーを鎖伸長剤及び/又は反応停止剤と反応させて得られる尿素結合を有するポリウレタン樹脂において、溶剤として80重量%以上のエステル系溶剤と20重量%以下のアルコール系溶剤からなり、かつ高分子ポリオールと4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネートのイソシアネート基/水酸基の当量比が1.5/1〜1.9/1の範囲で反応させ、ついで鎖伸長剤及び/又は反応停止剤と反応後60〜90°Cで加熱させてなる低アルコール含有量ポリウレタン樹脂の製造法。
請求項(抜粋):
高分子ポリオールと過剰の4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネートとを反応させてなる末端にイソシアネート基を有するプレポリマーを鎖伸長剤及び/又は反応停止剤と反応させて得られる尿素結合を有するポリウレタン樹脂において、溶剤として80重量%以上のエステル系溶剤と20重量%以下のアルコール系溶剤からなり、かつ高分子ポリオールと4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネートのイソシアネート基/水酸基の当量比が1.5/1〜1.9/1の範囲で反応させ、ついで鎖伸長剤及び/又は反応停止剤と反応後60〜90°Cで加熱させてなる低アルコール含有量ポリウレタン樹脂の製造法。
IPC (5件):
C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/08 NFR ,  C08G 18/32 NDT ,  C08L 75/00 NFX ,  C09D 11/10 PTU
FI (5件):
C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/08 NFR ,  C08G 18/32 NDT ,  C08L 75/00 NFX ,  C09D 11/10 PTU

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