特許
J-GLOBAL ID:200903059163696363

電子スチルカメラのモニタ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266209
公開番号(公開出願番号):特開平9-093470
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ファインダとして使用される表示装置による動画の表示における消費電力を削減する。【解決手段】 CCDから出力される画素信号は、時刻t1ではMg1とYe1の加算信号、時刻t2ではG1とCy1の加算信号、時刻t3ではMg2とYe2の加算信号、時刻t4ではG2とCy2の加算信号、時刻t5ではMg3とYe3の加算信号である。CCDから出力される画素信号を動画として画面に表示するモニタスルーモードにおいて、CDS回路では、時刻t1、t2においてサンプルホールド信号が入力され、時刻t3、t4ではサンプルホールド信号は入力されない。したがってCSD回路からは、時刻t1と時刻t2の間はMg1とYe1の加算信号が出力され、時刻t2と時刻t5の間はG1とCy1の加算信号が出力される。すなわちMg2、Ye2、G2、Cy2の画素信号は間引かれる。
請求項(抜粋):
撮像素子から出力される画素信号を静止画として記録媒体に記録することができる電子スチルカメラであって、前記撮像素子から出力される画素信号を動画として画面に表示するモニタスルーモードにより作動する表示装置と、前記静止画および動画の1画面における画素数を制御する画像制御手段とを備え、この画像制御手段は、前記モニタスルーモード時の画素数を、前記記録媒体に記録する時の画素数よりも少なくすることを特徴とする電子スチルカメラのモニタ制御装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/20 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N 5/225 B ,  H04N 5/225 A ,  G03B 17/20 ,  H04N 5/335 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-136481

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