特許
J-GLOBAL ID:200903059164398765

炊飯器の蓋パッキング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070804
公開番号(公開出願番号):特開平7-275119
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 蓋体の下面と鍋の開口縁との間の隙間がばらついても、その隙間を常に適正にシールすることができ、かつ蓋体の下面に付着している水滴を溜め込むことができる炊飯器の蓋パッキングを提供する。【構成】 炊飯器の蓋体12の下面に設けられ、蓋体12が炊飯器本体10の上面に閉合したときに、その蓋体12の下面と炊飯用の鍋の開口縁との間の隙間をシールする環状の蓋パッキング50において、前記蓋体12の下面側に露出するシール部51を、蓋体12の外周側に向って斜め下方に傾斜して延出した上側リップ54と、この上側リップ54の傾斜下端側の縁部からほぼ垂直に垂下した一定の高さを有する周壁部55と、この周壁部55の下端縁から蓋体12の中心側に向って斜め下方に傾斜して延出した下側リップ56とで構成し、蓋体12の閉合に応じて前記下側リップ56の下面を鍋の開口縁に接触させる。
請求項(抜粋):
炊飯器の蓋体の下面に設けられ、蓋体が炊飯器本体の上面に閉合したときに、その蓋体の下面と炊飯用の鍋の開口縁との間の隙間をシールする環状の蓋パッキングにおいて、前記蓋体の下面側に露出する弾性体からなる環状のシール部を有し、このシール部は、蓋体の外周側に向って斜め下方に傾斜して延出した上側リップと、この上側リップの傾斜下端側の縁部からほぼ垂直に垂下した一定の高さを有する周壁部と、この周壁部の下端縁から蓋体の中心側に向って斜め下方に傾斜して延出した下側リップとで構成され、蓋体の閉合に応じて前記下側リップの下面が鍋の開口縁に接触することを特徴とする炊飯器の蓋パッキング。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-041912
  • 特開平2-080010
  • 特開平3-159619
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