特許

J-GLOBAL ID：200903059164822702

走間板厚変更時のパススケジュール決定方法

発明者： 新 田 純 三 ,  三 吉 貞 行 ,  関 口 邦 男 ,  甲 斐 一
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-014434
公開番号（公開出願番号）：特開平8-206712
出願日： 1995年01月31日
公開日（公表日）： 1996年08月13日
要約：

【要約】【目的】 同一バー内、及び異なるバーとの接合点における走間板厚変更において、ロールギャップ設定値とロール周速度設定値の変更過程における非同期性が原因する各スタンド間の張力変動を低減するため、走間板厚変更時にロール周速度を極力変更しないようなパススケジュールの決定方法を提供する。【構成】 複数の圧延スタンドを直列に配置したタンデム圧延機において、圧延機を止めることなく走間で異なる製品板厚に変更する走間板厚変更を行う場合、板厚変更前あるいは板厚変後のいずれか一方の第2スタンドから最終のnスタンド(nは3以上の整数)の圧下率に等しくなるようにいずれか他方の第1スタンドから(n-1)スタンドの出側板厚を決定する。

請求項（抜粋）：

複数の圧延機をタンデムに配置し鋼板等を連続的に圧延するタンデム圧延機において、圧延機を止めることなく走間で異なる製品板厚に変更する走間板厚変更を行う場合、板厚変更前あるいは板厚変後のいずれか一方の第2スタンドから最終のnスタンド(nは3以上の整数)の圧下率に等しくなるようにいずれか他方の第1スタンドから(n-1)スタンドの出側板厚を決定する走間板厚変更時のパススケジュール決定方法。

IPC (4件)：

B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 BBP ,  B21B 37/26

FI (4件)：

B21B 37/00 111 B ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 BBP ,  B21B 37/00 114