特許
J-GLOBAL ID:200903059165086279

可撓性伝導基板を使用する一体型服薬遵守監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-548997
公開番号(公開出願番号):特表2009-522031
出願日: 2007年01月05日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
薬剤投与計画に対する患者の遵守を監視するための、改良型システムが提供される。本システムは、いつ薬剤の単位用量が患者に投薬されるかを記録し、単位用量が投薬されるたびに信号を生成する検出器(4、6、8、10)と、信号に応じて動作可能な信号プロセッサ(14)とを含む。本装置は、検出器(4、6、8、10)とプロセッサ(14)とを一体型構造に物理的に支持および接続し、検出器(4、6、8、10)からの信号をプロセッサ(14)に伝導する可撓性伝導基板(12)を含む。好ましい実施形態においては、可撓性伝導基板(12)は可撓性伝導有機材料を採用する。
請求項(抜粋):
いつ薬剤の単位用量が患者に投薬されるかを記録することによって、薬剤投与計画に対する患者の遵守を監視するための服薬遵守監視システムであって、 該システムは、単位用量が投薬されるたびに信号を生成するための検出器、および、a)該信号を該信号が生成された時刻に関連する時間情報と共に格納するためのメモリと、b)該信号に関連する情報を該システムから離れた場所に送信するための送信機と、c)該患者に、該生成された信号に基づいて、該投与計画に対する該患者の遵守に関する情報を表示するためのディスプレイと、d)該検出器および/または他の信号処理構成要素に電力を供給するための電源と、のうちの少なくとも1つから選択される、信号プロセッサを備え、 該服薬遵守監視システムは、該検出器と該プロセッサとを一体型構造に物理的に接続し、かつ該信号を該検出器から該プロセッサへ伝導する、可撓性基板を含むことを特徴とする、システム。
IPC (2件):
A61J 1/14 ,  A61J 7/04
FI (2件):
A61J1/00 390Q ,  A61J7/00 P
Fターム (5件):
4C047CC03 ,  4C047DD25 ,  4C047DD27 ,  4C047GG24 ,  4C047JJ34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第3,871,551号明細書
  • 米国特許第4,616,316号明細書

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