特許

J-GLOBAL ID：200903059166212286

排気ガス浄化装置

発明者： 中野 昇 ,  深津 裕成 ,  椎窓 利博 ,  近川 直人 ,  山之内 良一
出願人/特許権者： 株式会社エクォス・リサーチ
代理人 (1件)： 川合 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-328993
公開番号（公開出願番号）：特開平7-180530
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月18日
要約：

【要約】【目的】フィルタエレメントを均一に加熱してフィルタエレメントの耐久性を向上させる。【構成】排気通路16上に、通気性を有する導電体によって形成されたフィルタエレメント22が配設され、該フィルタエレメント22に隣接させてコイル31が配設される。そして、交流電源装置が前記コイル31に交流電流を流すと、フィルタエレメント22に渦電流が流れ、ジュール熱が発生してフィルタエレメント22が加熱される。したがって、フィルタエレメント22に捕集されて堆積(たいせき)したパティキュレートが高温になり、発火温度以上になると燃焼する。このようにして、フィルタエレメント22を車両に取り付けた状態のままで、フィルタエレメント22からパティキュレートを除去し、フィルタエレメント22を再生することができる。

請求項（抜粋）：

(a)排気通路上に配設され、通気性を有する導電体によって形成されたフィルタエレメントと、(b)該フィルタエレメントの外周に配設されたコイルと、(c)該コイルに交流電流を流す交流電源装置とを有することを特徴とする排気ガス浄化装置。

IPC (4件)：

F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 ,  B01D 46/42