特許
J-GLOBAL ID:200903059166495504

保冷バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242972
公開番号(公開出願番号):特開平11-079261
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 バッグ本体内の温度調整を容易にし、またバッグ本体内を冷蔵又は冷凍室と保冷室とに分けられるようにする。【解決手段】 内壁板2と中仕切り板3と調整板4とが用意されている。内壁板2は、バック本体1の内壁面の周囲に沿って配置する。中仕切り板3は、内壁板2に両端を支持してバッグ本体内の中間に起立させてバッグ本体内を仕切る。調整板4は、中仕切り板3に重ね合わてバック本体内に配置する。その場合、中仕切り板の多数の通気孔と調整板の多数の通気孔23とを完全に一致させれば、中仕切り板の通気孔の全面が開口状態となり、少しずらせば一部のみ開口状態となり、完全に食い違わせれば、調整板によって閉塞された状態となる。
請求項(抜粋):
バッグ本体とその上面開口を覆う上蓋とをアルミニウムシート等の断熱シートで構成した保冷バッグにおいて、アルミニウムシート等の断熱シートで構成され、前記バッグ本体の内壁面に沿わせてバック本体内を囲むようにバッグ本体内に着脱自在に配置する内壁板と、多数の通気孔を設けたアルミニウムシート等の断熱シートで構成され、前記内壁板に設けられた中仕切り支持部に両端部を着脱自在に支持して前記バッグ本体内の中間に起立させる中仕切り板と、同じく多数の通気孔を設けたアルミニウムシート等の断熱シートで構成され、前記中仕切り板に着脱自在に重合させて該中仕切り板の通気孔の開口程度を調整する調整板とを備えたことを特徴とする保冷バッグ。
IPC (3件):
B65D 81/38 ,  F25D 3/00 ,  A23L 3/36
FI (3件):
B65D 81/38 P ,  F25D 3/00 D ,  A23L 3/36 Z

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