特許

J-GLOBAL ID：200903059166847354

凝集沈殿方法及び装置

発明者： 石野 和幸
出願人/特許権者： アムズ株式会社
代理人 (1件)： 西 孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-395682
公開番号（公開出願番号）：特開2002-192164
出願日： 2000年12月26日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
要約：

【要約】【課題】 沈殿槽内の処理水に水質を改善するための凝集剤やpH調整剤を添加する方法及び装置に関するもので、特に既設の浄化槽の処理水質の改善を図る場合や簡易に凝集機能を付加したいときに好適な上記方法及び装置を得る。【解決手段】沈殿槽7のセンターウエル13の内部から、生物反応槽5で処理された移流水を導入ポンプ9で吸入して急速攪拌槽10へ導き、当該急速攪拌槽で凝集剤、pH調整剤を添加して攪拌混合した後、吸入した位置より下方の位置でセンターウエル13内に戻す。

請求項（抜粋）：

生物反応槽(5)で処理された処理水を沈殿槽(7)のセンターウエル(13)内に移流して処理水中の浮遊粒子状物質を沈殿槽(7)で沈降分離する排水処理装置の凝集沈殿方法であって、沈殿槽(7)に流入する移流水をセンターウエル(13)内から導入ポンプ(9)で急速攪拌槽(10)に導き、急速攪拌槽(10)内で前記処理水に凝集剤を添加し、センターウエル(13)内の前記導入ポンプの吸入位置より下方の位置に戻すことを特徴とする、凝集沈殿方法。

IPC (5件)：

C02F 1/52 ZAB ,  B01D 21/01 ,  B01D 21/02 ,  C02F 3/00 ,  E03F 5/18

FI (5件)：

C02F 1/52 ZAB E ,  B01D 21/01 B ,  B01D 21/02 R ,  C02F 3/00 B ,  E03F 5/18

Fターム (22件)：

4D015BA28 ,  4D015BB05 ,  4D015CA02 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA13 ,  4D015DA16 ,  4D015EA06 ,  4D015EA12 ,  4D015EA32 ,  4D027AA01 ,  4D027AB01 ,  4D062BA28 ,  4D062BB05 ,  4D062CA02 ,  4D062DA04 ,  4D062DA05 ,  4D062DA13 ,  4D062DA16 ,  4D062EA06 ,  4D062EA12 ,  4D062EA32