特許
J-GLOBAL ID:200903059167330150
インクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006309467
公開番号(公開出願番号):WO2006-121109
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
インク貯留室の容積を有効に活用して圧力変化を効率よく緩和し、かつインク貯留室内で成長した気泡がインクジェットヘッドへ流れ込むのを少なくする。また、複数のインク貯留室を小さなスペースで配置することができるインクジェット記録装置を実現することを目的とする。2つのインクケースが積層して配置され、各インクケースの両面にそれぞれ各インク色のためのインク貯留室が形成され、各インク貯留室の開放面は可撓性フィルムで覆われている。そのうち、イエローインク貯留室41内には、イエローインクを導入するイエローインク入口41bと、イエローインクをインクジェットヘッドと連通するイエローインク導出路63Yへ供給するインク出口41cとが、インクが流れる大部分の空間を挟んで互いにほぼ最も離れた位置にそれぞれ形成されている。
請求項(抜粋):
複数種類のインクを種類別に収容する複数のインクタンクと、
それらインクタンクに収容されているインクを種類別に供給する複数のチューブと、
それらチューブを介して供給されたインクを種類別に貯留する複数のインク貯留室を有するバッファタンクと、
を含み、
前記インク貯留室の各々からインクジェットヘッドにインクが供給され、前記バッファタンク及び前記インクジェットヘッドが記録媒体に対して走査させられながらインクが吐出されるインクジェット記録装置であって、
前記インク貯留室の各々に、前記チューブの各々を介して供給されたインクがそれぞれのインク貯留室内に導入されるインク入口と、それぞれのインク貯留室内に貯留されているインクが前記インクジェットヘッドと連通する複数のインク導出路の各々へ供給されるインク出口とがそれぞれ形成されており、
前記各インク貯留室における前記インク入口と前記インク出口とが、それぞれのインク貯留室内の大部分の空間を挟んで互いにほぼ最も離れた位置にそれぞれ形成されたインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EA15
, 2C056EA26
, 2C056FA10
, 2C056KB11
, 2C056KB13
, 2C056KB35
, 2C056KB37
, 2C056KC02
引用特許:
前のページに戻る