特許
J-GLOBAL ID:200903059168562470

回折格子を用いた多重絵柄体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256680
公開番号(公開出願番号):特開平8-122511
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 所定周期で選択される回折格子からなる画素の形状に工夫を施して、描画時間を短縮化し製造が容易になった明るい回折格子を用いた多重絵柄体。【構成】 向き又は格子ピッチの少なくとも一方が相互に異なる別々の回折格子a、bからなる複数の絵柄A、Bを同じ1つの方向に所定周期でストライプ状の画素Gに分割し、分割された画素Gをその繰り返し方向に所定の周期で選択し、各絵柄A、Bの画素Gの相対位置を保ったまま少なくとも絵柄の一部の領域Cで相互に画素G間に他の画素Gが過不足なく埋まるように重なってなる。
請求項(抜粋):
複数の絵柄を少なくとも一部の領域で相互に重畳して配置し、各絵柄に対して格子の向き又は格子ピッチが相互に異なる回折格子を対応させ、その回折格子領域の輪郭によって各絵柄を表した回折格子を用いた多重絵柄体において、向き又は格子ピッチの少なくとも一方が相互に異なる別々の回折格子からなる複数の絵柄を同じ1つの方向に所定周期でストライプ状の画素に分割し、分割された画素をその繰り返し方向に所定の周期で選択し、各絵柄の画素の相対位置を保ったまま少なくとも絵柄の一部の領域で相互に画素間に他の画素が過不足なく埋まるように重なってなることを特徴とする回折格子を用いた多重絵柄体。
IPC (3件):
G02B 5/18 ,  B41M 3/06 ,  G09F 3/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-165987
  • 特公昭27-000642
  • 特開平2-165987
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