特許
J-GLOBAL ID:200903059169958955

所定形状を有するエラストマーのフレームを具備した車両用ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241424
公開番号(公開出願番号):特開平6-199129
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 製造中に得られるべき製造車体及びガラスの間の完全な連続性を可能にする極めて高い寸法精度のフレームを具備するガラスを実現させる。【構成】 エラストマーのフレームを具備した車両用ガラス25を製造するために、高圧加熱パイプ8及び押出ヘッド10により押出機1から供給される。押出ヘッド10は、ガラス25の縁部に沿いプログラムされたロボットにより案内される。ガラス25は、型22の上に置かれ、その上には下面が当接し、型は、その上面がガラスの下面と連続的になる。本方法は、ガラスの公差を更生し得る所定輪郭のフレームの押出を可能ならしめ得る。
請求項(抜粋):
ロボット(12)によりガラス(25)の外周に沿って案内され且つ加熱高圧パイプ(8)によって押出機(1)から供給される加熱押出ヘッド(10;39;45;59;69)により熱可塑性エラストマーの輪郭部材をガラス(25)に具備せしめる方法において、ガラス(25)は、その面が加熱型(22;32;42;52;62)の面(35;43;58;68)に接触するように配設され、型の面(35;43;58;68)は、ガラス(25)を越えて延び、加熱押出ヘッド(10;39;45;59;69)は、型(22;32;42;52;62)の面(35;43;58;68)によって制限され且つガラス(25)の縁面(27)を越えて延びるコード状の熱可塑性エラストマー(41;46;60;66)を堆設することを特徴とする方法。
IPC (2件):
B60J 1/00 ,  B29C 47/02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-110786
  • 特開昭58-110787
  • 特開昭56-017717
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