特許
J-GLOBAL ID:200903059170536606
半導体スイッチング素子の駆動電源回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253696
公開番号(公開出願番号):特開2000-092822
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子が如何なる状態でも、その駆動回路に安定に電力を供給し得るようにする。【解決手段】 直流電源Ed間にスイッチング素子(IGBT)Q1,Q2を直列に接続し、ゲート駆動回路GDU1,GDU2を介して駆動する場合に、従来のようにダイオードD1とコンデンサC1,C3だけだと、Q2をオンしない限りGDU1に電力が供給されないが、この発明ではトランジスタT1,T2および発振回路OSC等を設けてT1,T2を交互にオン,オフさせることにより、Q1,Q2の状態に関係なくコンデンサC3を充電できるようにし、GDU1への電力供給を可能とする。
請求項(抜粋):
第1の直流電源の正負極間に半導体スイッチング素子を複数直列に接続するとともに、第2の直流電源と並列に第1のコンデンサを、その第2の直流電源の正極側に第1のダイオードのアノードを、この第1のダイオードのカソードと前記第2の直流電源の負極間と並列に第2のダイオード,第2のコンデンサ,第1のトランジスタの直列回路および定電圧ダイオード,抵抗,第2のトランジスタの直列回路を、前記定電圧ダイオードと並列に第3のコンデンサを、前記第2のダイオードと第2のコンデンサとの接続点と前記定電圧ダイオードと抵抗との接続点間に第3のダイオードを、前記第2のコンデンサと第1のトランジスタとの接続点と前記定電圧ダイオードと抵抗との接続点間に第3のトランジスタを、前記抵抗と第2のトランジスタとの接続点に第3のトランジスタのゲート端子をそれぞれ接続し、前記第1,第2のトランジスタを発振回路により交互にオン,オフ駆動することにより、前記第3のコンデンサ電圧を正極側半導体スイッチング素子の駆動電力として用いることを特徴とする半導体スイッチング素子の駆動電源回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 1/08 C
, H02M 7/5387 Z
Fターム (7件):
5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007DB03
, 5H007DB09
, 5H740BA11
, 5H740BB06
, 5H740HH07
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