特許

J-GLOBAL ID：200903059171611482

アンテナ分離型自動料金収受システム用車載装置

発明者： 遠藤 晴良
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (2件)： 蔵合 正博 ,  酒井 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-362075
公開番号（公開出願番号）：特開2004-192512
出願日： 2002年12月13日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：

【課題】アンテナ接続異常を自動的に検出することができるアンテナ分離型自動料金収受システム用車載装置を提供する。【解決手段】別体で構成されているアンテナ部2と車載器本体部3との間を電気的に接続しているコネクタ付き同軸ケーブル(アンテナ接続ケーブル)4の接続状態を検出するアンテナ接続検出回路11と、アンテナ接続検出回路11が接続異常を検出したら音声や視覚で知らせるための報知手段(スピーカ13や表示部16)とを設けた。これにより、アンテナ設置工事時におけるアンテナ接続ケーブルの接続忘れ及び車両設置工事後のアンテナ接続ケーブルの断線及びショート等、アンテナ接続異常があると、それをアンテナ接続検出回路11が検出して報知手段により運転者等に報知し、料金所での混乱を回避する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

アンテナ部と車載器本体部との間を電気的に接続しているアンテナ接続ケーブルの接続状態を検出する方向性結合器と、前記方向性結合器のアンテナ端からの反射波を検出する検波ダイオードと、前記反射波からアンテナ接続状態を検出するアンテナ接続検出回路と、前記アンテナ接続検出回路が接続異常を検出したら報知する報知手段と、を設けたことを特徴とするアンテナ分離型自動料金収受システム用車載装置。

IPC (3件)：

G07B15/00 ,  H01Q23/00 ,  H04B1/40

FI (4件)：

G07B15/00 510 ,  G07B15/00 L ,  H01Q23/00 ,  H04B1/40

Fターム (12件)：

3E027EA01 ,  3E027EC10 ,  5J021AA01 ,  5J021CA01 ,  5J021CA06 ,  5J021FA25 ,  5J021HA05 ,  5K011AA16 ,  5K011DA02 ,  5K011JA01 ,  5K011LA01 ,  5K011LA07