特許
J-GLOBAL ID:200903059172956556

射撃用望遠鏡の弾道補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192908
公開番号(公開出願番号):特開2001-021291
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、射撃用望遠鏡の弾道補償装置に関するもので、レーザーで距離を測り、銃弾の種類情報をインプットするだけで、即座に弾道補償量を算出し、射撃用望遠鏡上に映し出し、正確な照準点を得ることができる射撃用望遠鏡の弾道補償装置を提供する。【解決手段】 射撃用望遠鏡の弾道補償装置は、主にレーザーを使って目標物までの距離を測定し、その得た距離結果を射撃用望遠鏡の視界中に表示し、この距離数値と射撃者が入れた銃弾グループ暗号(情報庫に弾道曲線の情報が入っている)を元に、微処理器によって弾道補償量を計算して求め、算出すると、自動的に射撃用望遠鏡第一画像面の十字線縦軸上に弾道補償量が刻まれる。その表示された目標位置に照準を合わせるだけで、目標物に命中でき、目標物までの距離、弾道の補償等の条件を考慮することなく、射撃の命中率を上げることができる。
請求項(抜粋):
以下のものから構成される射撃用望遠鏡の弾道補償装置において、レーザー距離測定装置は、レーザー光線を目標物へ発射し、目標物から反射されたレーザー光線を受け、この調査情報を微処理器に送り、正確な距離値を算出するもので、該微処理器は、センサーで受けた情報を計算して、正確な距離値を算出し、射撃者がインプットした銃弾グループ暗号に基づいて情報庫の中から対応する弾薬各項目係数を探し出し、レーザー部分で得た距離値情報と合わせて、弾道補償の数値をはじき出し、そこで得た距離、弾道修正量を光学構造部に表示するもので該光学構造部は、望遠鏡の映像にズーム機能を与えたり、レーザー距離測定値で測った距離や微処理器で計算して得た照準位置を表示したりするもので、射撃者が照準器に目標物を合わせるだけで、確実に命中することを特徴とする射撃用望遠鏡の弾道補償装置。
IPC (2件):
F41G 3/06 ,  F41G 1/38
FI (2件):
F41G 3/06 ,  F41G 1/38
Fターム (4件):
2C014AA04 ,  2C014BA02 ,  2C014BB02 ,  2C014BB06

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