特許
J-GLOBAL ID:200903059173290527
アリル化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298701
公開番号(公開出願番号):特開2002-105026
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 3,4-ジアセトキシブテン-1又は1,4-ジアセトキシブテン-2等のアリル化合物の異性化により、高転化率、高選択率、又、金属の析出を起すことなく、対応する異性体を製造する方法の提供。【解決手段】 アリル位にアシルオキシ基及び/又は水酸基を有するアリル原料化合物を、カルボン酸の存在下に異性化して対応するアリル異性体生成物を製造する方法において、異性化反応後の反応生成物からカルボン酸を分離し、次いで分離したカルボン酸を異性化反応系に供給する際、異性化反応系に供給するカルボン酸に同伴する水の含有量を、カルボン酸に対して8wt%以下に調節することを特徴とするアリル化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
アリル位にアシルオキシ基及び/又は水酸基を有するアリル原料化合物を、カルボン酸の存在下に異性化して対応するアリル異性体生成物を製造する方法において、異性化反応後の反応生成物からカルボン酸を分離し、次いで分離したカルボン酸を異性化反応系に供給する際、異性化反応系に供給するカルボン酸に同伴する水の含有量を、カルボン酸に対して8wt%以下に調節することを特徴とするアリル化合物の製造方法。
IPC (10件):
C07C 67/293
, B01J 31/22
, C07C 29/09
, C07C 31/20
, C07C 41/01
, C07C 43/11
, C07C 69/16
, C07D307/08
, C08G 65/20
, C07B 61/00 300
FI (10件):
C07C 67/293
, B01J 31/22 X
, C07C 29/09
, C07C 31/20
, C07C 41/01
, C07C 43/11
, C07C 69/16
, C07D307/08
, C08G 65/20
, C07B 61/00 300
Fターム (25件):
4C037BA04
, 4H006AA02
, 4H006AC27
, 4H006AC29
, 4H006AC41
, 4H006AC43
, 4H006AC48
, 4H006BA21
, 4H006BA23
, 4H006BA24
, 4H006BA25
, 4H006BA26
, 4H006BA50
, 4H006BA53
, 4H006BA83
, 4H006BD36
, 4H006BD52
, 4H006FE11
, 4H006FG28
, 4H006GN08
, 4H006GP01
, 4H006KA30
, 4H039CA66
, 4H039CJ10
, 4J005AA08
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