特許
J-GLOBAL ID:200903059173562373

医療用ガス自動供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000835
公開番号(公開出願番号):特開平9-187509
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 歩行時の振動や外気温などの外乱による誤動作がなく、さらに、重量のある減圧弁やオリフィス切替手段を必要とせず、小型軽量化した医療用ガス自動供給装置を提供する。【解決手段】 自動開閉弁手段6の上流側(入口端3側)の分岐管12に圧力検出手段5、出口端4側の分岐管14には音波電気信号変換手段8をそれぞれ配管接続すると共に、両分岐管の分岐点間の配管13に流量制限手段7を付設し、一方、自動開閉弁手段には演算部及び増幅器を内蔵する制御部9を信号線18で接続すると共に、制御部には、ガス量指示手段10、圧力検出手段及び音波電気信号変換手段をそれぞれ信号線19,20,17により接続し、これらの全体を一つの筺体21内に収納すると共に、配管の入口端にはガス供給源1を、出口端には鼻カニューラ15をそれぞれ接続するように構成し、呼吸に同調してガスを間歇吹送する。
請求項(抜粋):
自動開閉弁手段の上流側(入口端側)の分岐管に圧力検出手段、出口端側の分岐管には音波電気信号変換手段をそれぞれ配管接続すると共に、両分岐管の分岐点間の管路に流量制限手段を付設し、一方、前記自動開閉弁手段には演算部及び増幅器を内蔵する制御部を信号線で接続すると共に、該制御部には、ガス量指示手段、前記圧力検出手段、および前記音波電気信号変換手段をそれぞれ信号線により接続し、これらの全体を一つの筺体内に収納すると共に、配管の入口端にはガス供給源を、出口端には鼻カニューラをそれぞれ接続するように構成し、呼吸に同調してガスを間歇吹送することを特徴とする医療用ガス自動供給装置。

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