特許
J-GLOBAL ID:200903059174878668

電話端末システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037471
公開番号(公開出願番号):特開平5-236161
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 回線種別情報や使用回線情報の設定値をユーザに負担をかけることなくチェックすることができ、しかも、使用回線等の相異に応じて各システム毎にダイヤル情報を登録し直すといった不便を解消すること。【構成】 ユーザがシステムバックアップメモリに設定した回線種別情報や使用回線情報に基づいて予めシステムに定めた通信先に自動ダイヤル処理し(ステップS1〜S6)、次いで、その自動ダイヤル処理時に前記モデムのキャリアディテクト信号のオン・オフパターンを監視することにより(ステップS9)、前記システムバックアップメモリに設定した情報が適正であるか否かを判別して利用者に通知する回線設定値判定処理機能を装備する。
請求項(抜粋):
電話回線へ接続する網制御装置と、データ通信用のモデムとを具備して、記憶手段に登録された通信先のダイヤル情報に基づいて自動ダイヤル処理を実行する電話端末システムであって、自動ダイヤル処理時に必要な情報として、当電話端末システムを接続する電話回線がプッシュボタン回線かダイヤルパルス回線かを示す回線種別情報と、内線発信を使用する設置環境の場合にはその内線発信番号を設定して内線発信を使うのか外線発信を使うのかを示す使用回線情報とを格納するシステムバックアップメモリと、前記システムバックアップメモリとは別の記憶手段に格納された通信先のダイヤル情報と前記システムバックアップメモリに格納されている情報とに基づいて、指定の通信先に自動ダイヤル処理する自動ダイヤル処理機能と、前記システムバックアップメモリに設定されている情報を使って予め定めた通信先に自動ダイヤル処理し、その自動ダイヤル処理時に前記モデムのキャリアディテクト信号のオン・オフパターンを監視することにより、前記システムバックアップメモリに設定した情報が適正であるか否かを判別して利用者に通知する回線設定値判定処理機能とを備えたことを特徴とする電話端末システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 354

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