特許
J-GLOBAL ID:200903059175313966
映像信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039773
公開番号(公開出願番号):特開平7-250266
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 映像信号の映像期間にノイズが混入しないようにする。【構成】 映像信号Y2(t)がA/D変換回路12で映像データYD1に変換されてラインメモリ13に記憶される。ラインメモリ13から読み出される映像データYD1は、クランプ回路15に入力され、色信号処理回路16及び輝度信号処理回路17で所定の処理が施された後にエンコーダ回路18に入力される。エンコーダ回路18から出力される映像データYD2は、D/A変換回路19で映像信号Y3(t)に変換されて出力される。ラインメモリ13の映像データYD1の読み出しのタイミングは、書き込みのタイミングに対して水平走査期間よりクランプ回路15からエンコーダ回路18までの信号処理で生じる遅延分だけ短い期間遅れて設定される。
請求項(抜粋):
水平走査及び垂直走査の各タイミングに対応して駆動される固体撮像素子の出力を取り込み、所定のフォーマットに従う映像信号を生成する映像信号処理装置において、水平ライン単位で連続する上記固体撮像素子の出力に対して第1の信号処理を施して第1の映像信号を得る第1の信号処理回路と、上記第1の映像信号をデジタル情報に変換して第1の映像データを得るA/D変換回路と、上記第1の映像データを少なくとも1水平ライン単位で記憶し、所定の期間経過した後に読み出して出力する記憶回路と、出力される上記第1の映像データに対して第2の信号処理を施して第2の映像データを得る第2の信号処理回路と、上記第2の映像データをアナログ値に変換して第2の映像信号を得るD/A変換回路と、を備え、上記記憶回路が水平走査期間の整数倍の期間より上記第2の信号処理の期間分短く上記第1の映像データの出力を遅延することを特徴とする映像信号処理装置。
引用特許:
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