特許
J-GLOBAL ID:200903059175700978

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000915
公開番号(公開出願番号):特開2002-205828
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 紙詰まりが生じないようにすること。【解決手段】 筐体1の給紙口2に設けた給紙トレイ3の一側縁に固定ガイド4が設けられると共に、前記給紙トレイ3上に給紙方向aとは直交する方向に沿って移動可能な可動ガイド5が設けられ、前記給紙口2内の固定ガイド4の近傍に給紙ローラ11が配置されると共に、その給紙ローラ11の下方に用紙分離部20が設けられており、前記可動ガイド5と固定ガイド4との間の給紙トレイ3上に用紙Sをセットし、該用紙Sに当接する給紙ローラ11を回転させることにより、用紙分離部20の分離作用で用紙Sを1枚ずつ送り出すようにした給紙装置において、前記可動ガイド5の用紙側縁対向面10の下部に、給紙方向aに沿って若干外向きに所定角度β傾斜する下部傾斜面10aが形成されている。
請求項(抜粋):
筐体の給紙口に設けた給紙トレイの一側縁に固定ガイドが設けられると共に、前記給紙トレイ上に給紙方向とは直交する方向に沿って移動可能な可動ガイドが設けられ、前記給紙口内の固定ガイドの近傍に給紙ローラが配置されると共に、その給紙ローラの下方に用紙分離部が設けられており、前記可動ガイドと固定ガイドとの間の給紙トレイ上に用紙をセットし、該用紙の下縁を用紙分離部に当接させた状態で、その用紙に当接する給紙ローラを回転させることにより、用紙分離部の分離作用で用紙を1枚ずつ送りローラまで送り出すようにした給紙装置において、前記可動ガイドの用紙側縁対向面の下部に、前記送りローラによる斜行修正可能限界における用紙の傾斜角度とほぼ同一の傾斜角度で給紙方向に沿って外向きに傾斜する下部傾斜面が形成されると共に、該用紙側縁対向面の下部傾斜面以外の部分が給紙方向と平行する平行面とされ、該平行面が、給紙方向とは直交する方向に沿って給紙トレイの上面に対する垂直軸心から若干外向きに所定角度傾斜されていることを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 1/04 320 ,  B65H 1/04 322
FI (2件):
B65H 1/04 320 A ,  B65H 1/04 322
Fターム (11件):
3F343FA02 ,  3F343FB04 ,  3F343FC04 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HE03 ,  3F343HE11 ,  3F343HE16 ,  3F343LC04

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