特許

J-GLOBAL ID：200903059176020784

偏波を利用した情報伝送方法及び情報検出方法

発明者： 中村 晃之
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-083766
公開番号（公開出願番号）：特開2000-278216
出願日： 1999年03月26日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：

【要約】【課題】 リファレンス信号の伝送が不要で、復調器が複数必要でない偏波を利用した情報伝送方法及び情報検出方法を提供する。【解決手段】 情報伝送側は、各地点における変調周波数を電源周波数の倍数とし、かつ、これらの変調周波数を地点毎に異ならせる。情報検出側は、変調周波数が電源周波数の倍数なる伝搬光に対し、受信周波数が切り替え可能な1つの復調器を用い、受信周波数を電源周波数の倍数に切り替えて復調を行う。

請求項（抜粋）：

光ファイバの複数の地点で光ファイバに外力を印加することにより光ファイバ内伝搬光の偏波状態を変調し、変調された偏波状態により各地点の情報を伝送する情報伝送方法において、各地点における変調周波数を電源周波数の倍数とし、かつ、これらの変調周波数を地点毎に異ならせたことを特徴とする偏波を利用した情報伝送方法。

IPC (4件)：

H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06

Fターム (7件)：

5K002AA02 ,  5K002AA04 ,  5K002CA14 ,  5K002CA17 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01 ,  5K002GA03