特許
J-GLOBAL ID:200903059176871504
突極付コアの巻線方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147991
公開番号(公開出願番号):特開平6-153465
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 複数の巻線ノズルが移動してもl<SB>0 </SB><l<SB>11</SB>に設定されないように配置し、複数の突極に対して効率良く巻線を施す。【構成】 円形状のコア1に多数の突極2を半径方向に突出し、これら突極2間のスロット内に複数の巻線ノズル5を配置し、これら巻線ノズル5によって同時に複数の突極に巻線3を施す巻線方法であって、複数の巻線ノズル5を少なくとも1つおきのスロット内に各々配置し、これら複数の巻線ノズル5を半径方向に移動すると共に回動して多数の突極2に対し複数の突極づつ巻線3が順次巻回される。【効果】 複数の巻線ノズルを少なくとも1つおきのスロット内に各々配置していることから、互いに隣接する巻線ノズル間の設定角度が大きくために各巻線ノズルの移動範囲を十分に大きく確保することができる。従って、多数の突極を突出形成した小さなコアであっても、複数の突極に対して指定範囲に巻線が効率良く同時に巻回すことができる。
請求項(抜粋):
円形状のコアに多数の突極を半径方向に突出し、これら突極間のスロット内に複数の巻線ノズルを配置し、これら巻線ノズルによって同時に複数の上記突極に巻線を施す巻線方法であって、上記複数の巻線ノズルを少なくとも1つおきの上記スロット内に各々配置し、これら複数の巻線ノズルを半径方向に移動すると共に回動して上記多数の突極に対し複数の突極づつ巻線を順次巻回したことを特徴とする突極付コアの巻線方法。
IPC (2件):
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