特許
J-GLOBAL ID:200903059178119478
まがり歯傘歯車形ピニオン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007062
公開番号(公開出願番号):特開平7-208582
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 まがり歯傘歯車形ピニオンの歯面を、軽負荷時のノイズ対策用に歯当たりが大きくなるよう設計していても、高負荷時にエッジ当たりを生ずることのない形状にする。【構成】 ピニオン1の各歯が噛合開始領域11および噛合終了領域12において、歯面を除去されて歯形を修正されている。従って、軽負荷時のノイズ対策用に歯当たりが大きくなるようピニオンを設計していても、高負荷時に広がる歯当たりがエッジ当たりを生起させるようなことがなくなり、これが原因で高負荷時に従来生じていた、ノイズおよび強度が共に悪化するといった問題を回避するこができる。従ってピニオン1は、相反する軽負荷時のノイズ対策と高負荷時のエッジ当たり防止作用との2要求を同時に実現させ得る。
請求項(抜粋):
まがり歯傘歯車形ピニオンにおいて、各歯の噛合開始領域および噛合終了領域の少なくとも一方を、他の領域に対し、創成加工時における創成回転比の増大により歯面除去して歯形修正したことを特徴とするまがり歯傘歯車形ピニオン。
IPC (2件):
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