特許
J-GLOBAL ID:200903059179649225

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153921
公開番号(公開出願番号):特開2001-330245
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 電池電圧の低下状態を検出した後に、所定時間内の復帰使用中に異常なガス器具の使用がされても保安が確保され、安全性や信頼性の高いガス遮断装置を提供する。【解決手段】 電圧検出手段10で電池電源手段2の電圧低下を検出すると、時間計測手段12により所定時間内の復帰使用が可能な所定時間のカウントを開始し、カウント中に流量検出手段5や外部機器手段6によりガス器具の異常使用を検出すると、ガス遮断するとともに復帰禁止手段9に異常信号を入力して以降の復帰を禁止し、ガスの使用を禁止するようにした。
請求項(抜粋):
電源を供給する電池電源手段と、ガスの供給や遮断を行う遮断手段と、ガス流量を検出する流量検出手段と、ガス漏れ等を検出する外部機器手段と、流量検出手段で検出した流量値が異常と判定した時或いは外部機器手段でガス漏れ等の異常を検出したとき遮断手段を駆動する異常判定手段と、電池電源手段の供給電圧を監視する電圧検出手段と、電圧検出手段による検出電圧が所定電圧以下のときに異常と判定する電圧異常判定手段と、電圧検出手段による検出電圧が所定電圧以下になると所定時間計測する時間計測手段と、遮断手段をガス供給可能な状態に復帰させる信号を遮断手段に出力する復帰手段と、時間計測手段で計測した時間が所定時間を経過した場合或いは時間計測手段で所定時間計測中に異常判定手段により異常を検知したときに、復帰信号を入力禁止とし遮断手段に遮断出力を行う復帰禁止手段とを備えたことを特徴とするガス遮断装置。
IPC (3件):
F23N 5/24 101 ,  F23K 5/00 304 ,  G05B 9/02
FI (3件):
F23N 5/24 101 A ,  F23K 5/00 304 ,  G05B 9/02 K
Fターム (11件):
3K068AA01 ,  3K068BB22 ,  3K068BB23 ,  3K068CA01 ,  3K068CA04 ,  3K068DA01 ,  5H209AA11 ,  5H209BB04 ,  5H209DD13 ,  5H209HH04 ,  5H209HH26
引用特許:
出願人引用 (2件)

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