特許
J-GLOBAL ID:200903059180777890

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219709
公開番号(公開出願番号):特開平9-050053
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】低電圧で動作可能なデジタル光スイッチの提供。【解決手段】Z-cut LiNbO3基板11上にTiを拡散することにより単一モード光導波路12が形成され、この単一モード光導波路12はテーパー角θ1のテーパー導波路13により導波路幅を広げて、テーパー部分より互いの開き角をθ2とする2本のアーム導波路14、15に分岐し、テーパー導波路13の幅W1はアーム導波路14、15の幅Wの2倍より広くされ、アーム導波路14、15端の間にはギャップ19が設けられ、ギャップ19によりアーム導波路14、15中央部の等価屈折率が下がり光閉じ込めが弱くなる。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する基板と、前記基板上に形成された、入射光導波路、テーパー角θ1のテーパー型光導波路、及び互いの開き角をθ2とする2本のアーム光導波路と、前記基板上に形成された制御用電極と、を備えてなる光スイッチにおいて、前記テーパー型光導波路に接する前記アーム光導波路端の光導波路の中心間隔が光導波路幅の予め定めた所定倍とされ、前記テーパー角θ1が前記アーム光導波路の開き角θ2より大であることを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
G02F 1/313 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02F 1/313 ,  G02B 6/12 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-200937

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