特許
J-GLOBAL ID:200903059183218603

機械設備の油切り体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325887
公開番号(公開出願番号):特開2001-106469
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】本発明は、機械設備を構成する型鋼等の構造体を伝う潤滑油の漏出を防止でき、かつ、脱着も簡単な機械設備用油切り体の提供を目的とする。【解決手段】機械設備1に用いる潤滑油が漏れるのを防ぐために、その機械設備1を構成する構造体8に、この構造体8のそれぞれの外表面を被う形状の複数の基材12、13でなり、この基材12、13には各々が相互結合する結合部12A、12B、13A,13Bを設け、かつ、基材12、13の内面に柔軟材14、15を固定した油切り体11を設けた。
請求項(抜粋):
機械設備の潤滑油が、その機械設備を構成する型鋼等の構造体を伝わって漏出するのを防止するために設けられる油切り体において、油切り体を、前記構造体の外表面を被う形状の基材でなり、前記基材の一部に前記基材が前記構造体から外れないように形成される結合部を有し、かつ、前記基材の内面に、前記構造体の外表面に接触する柔軟材を固定する構成の、基材と柔軟材の組合せ体で構成したことを特徴とする機械設備の油切り体。
IPC (2件):
B66B 31/00 ,  F16N 31/02
FI (2件):
B66B 31/00 F ,  F16N 31/02
Fターム (2件):
3F321EA11 ,  3F321HA33

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