特許
J-GLOBAL ID:200903059184078317
対話型最適化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182213
公開番号(公開出願番号):特開2002-007998
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】システムを対話的に最適化する際の作業時間を短縮させることによって作業者の疲労度を軽減することができる対話型最適化装置を提供する。【解決手段】対象システム1はn次元の特性パラメータによって出力特性が変化する。評価部2は対象システム1の特性に応じた評価値を出力する。対象システム1に与える特性パラメータは最適化部3で生成され、生成された特性パラメータは写像部5を通して第2インタフェース42の2次元空間に提示される。第2インタフェース42における2次元空間には人Mが点を入力することができ、写像部5ではこの点からn次元空間への逆写像を生成する。写像部5で生成された逆写像は最適解追加部6を通して解候補として最適化部3に与えられ、最適化部3において評価値に基づいて生成した解候補と最適解追加部6で生成した解候補とから最適解が選択されて特性パラメータとして対象システム1に適用される。
請求項(抜粋):
n次元の特性パラメータによって出力特性が変化する対象システムの出力を提示する第1インタフェースと、対象システムの特性に応じた評価値を出力する評価部と、対象システムに与える特性パラメータを生成する最適化部と、最適化部から出力されるn次元の特性パラメータから視覚化可能な低次元空間に写像する機能と前記低次元空間の点からn次元の特性パラメータを逆写像する機能とを有した写像部と、写像部による特性パラメータの前記低次元空間への写像を提示する機能と前記低次元空間内への点の入力を受けて写像部に与える第2インタフェースと、第2インタフェースからの入力に基づいて写像部で生成された特性パラメータを最適化部に与える最適解追加部とを備え、最適化部では評価部から与えられた評価値に基づいて生成した特性パラメータの解候補と最適解追加部から与えられた特性パラメータの解候補とから最適解を選択して特性パラメータとして対象システムに適用することを特徴とする対話型最適化装置。
IPC (4件):
G06N 3/00 550
, G06F 3/00 651
, G06F 19/00 600
, G06T 7/00 130
FI (4件):
G06N 3/00 550 C
, G06F 3/00 651 A
, G06F 19/00 600
, G06T 7/00 130
Fターム (21件):
5B049CC21
, 5B049DD01
, 5B049EE07
, 5B049EE31
, 5B049FF03
, 5B049FF04
, 5B049FF06
, 5E501AA01
, 5E501AC16
, 5E501AC33
, 5E501AC34
, 5E501BA12
, 5E501BA16
, 5E501CA02
, 5E501DA12
, 5E501DA13
, 5E501FA15
, 5L096DA01
, 5L096JA01
, 5L096MA01
, 5L096MA03
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